青空文庫
猿かに合戦
楠山正雄
この作品は、お住まいの地域ではまだ著作権の保護期間中か、保護期間が終わっていることを確認できていないため、本文を公開していません。
ずるい猿にだまされた蟹のために、仲間たちが立ち上がる。おなじみの昔話。
あらすじ
Storyある日、猿とには散歩の途中で柿の種とおむすびをそれぞれ拾います。猿は巧みな言葉で欲しかったおむすびと小さな柿の種を無理やり取りかえ、かにをだましてしまいます。残されたには庭に種をまき、毎日呼びかけながら大切に育てていきます。
物語の序盤までの紹介です。結末には触れていません。
読みどころ
Highlights- 巧みな言葉でかにをだまして大きなおむすびを手に入れてしまう猿のずる賢さが描かれています。
- かにが呪文のような言葉をかけながら、柿の種を懸命に育てていく様子がリズミカルに描かれます。
- 背が低くて木に登れないかにの代わりに、猿が柿の木へと登っていく場面で冒頭部が終わります。
こんな人におすすめ
For you- 日本の昔話に興味がある人
- 動物たちが登場する物語が好きな人
- 言葉のやり取りを楽しみたい人
時代背景
Background日本の伝統的な民間説話をベースに、現代の子どもたちに向けて分かりやすく再話された作品です。古くから語り継がれてきた民俗的なストーリーが、親しみやすい言葉で丁寧に紡ぎ出されています。
作者について
Author楠山正雄は日本の児童文学者・演劇評論家であり、多くの民話や昔話を子ども向けに分かりやすく書き直しました。日本における近代的な児童文学の普及に大きく貢献した人物として知られています。
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