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青空文庫

支那歴史的思想の起源

内藤湖南

この作品は、お住まいの地域ではまだ著作権の保護期間中か、保護期間が終わっていることを確認できていないため、本文を公開していません。

あらすじ

Story

支那学会の大会で行われた講演の記録であり、かつて大学で行った講義のし残しを補充する形で、支那歴史的思想の起源について語られます。比較的正確な古い記録や古記録に見える歴史的思想の現れ、さらに詩経などに登場する王朝の変り目や国土を開いた人物に関する考へが丁寧にたどられていきます。

物語の序盤までの紹介です。結末には触れていません。

読みどころ

Highlights
  • 大学での講義のし残しを補充する形で、支那歴史的思想の起源や歴史的思考の発展について語られる構成です。
  • 尚書の中の周公に関する諸篇や、銅器の銘文との比較を通じて、古い記録の確実性やその時代背景を検討しています。
  • 詩経や書経に見える夏・殷・周の三代の変り目に対する見方や、禹の功績に関する記述を具体的に取り上げています。

こんな人におすすめ

For you
  • 中国古代の思想史に興味がある人
  • 東洋学の古典的研究に触れたい人
  • 内藤湖南の学問の足跡をたどりたい人

時代背景

Background

昭和初期の学術界において、中国古代の歴史や経書の記述に対する実証的な研究が進められていた時期の講演録です。著者が長年行ってきた支那史学史の講義を基盤とし、古い記録や金文の資料を照らし合わせながら歴史的思想の萌芽を探求しています。

作者について

Author

日本の歴史学者・東洋学者であり、京都帝国大学教授として中国の歴史や文化に関する多大な研究成果を残しました。実証的な史学方法論を導入し、日本の支那学の基礎を築いた中心的な人物の一人です。

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