青空文庫
十二支考
04 蛇に関する民俗と伝説
南方熊楠
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読了の目安: 約2時間
あらすじ
Story十二支における蛇の割り当てや、世界各地に伝わる蛇の民俗、伝説、性質に関する膨大な記述を集めた論考です。古今東西の文献や博物誌を参照しながら、名義、産地、大きさ、特質、方術といった多様な側面から蛇という生き物に迫ります。
物語の序盤までの紹介です。結末には触れていません。
読みどころ
Highlights- 古今の漢籍や洋書を引き合いに出しながら、十二支の巳やミヅチの由来を多角的に検証している点です。
- 世界各地に残る蛇にまつわる神話や、脱皮、毒、伝説上の巨大蛇に関する異伝を広く収集している点です。
- 著者の圧倒的な読書量と、博覧強記の知識に裏打ちされた独自の考察や語り口を楽しめる点です。
こんな人におすすめ
For you- 民俗学や伝説に興味がある人
- 南方熊楠の文章に触れたい人
- 動物にまつわる古い伝承が好きな人
時代背景
Background大正期に雑誌へ寄稿された論考であり、著者は西洋の博物誌や古典籍を広く参照しながら、古くから人間と深い関わりを持ってきた蛇についての多様な伝承を丹念に紐解いています。
作者について
Author和歌山県出身の生物学者・民俗学者であり、類まれな語学力と驚異的な記憶力を駆使して国内外の文献を渉猟し、独自の視点から幅広い分野の文化や自然現象を論じました。
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- 出典 発表時期:青空文庫の作品データ(初出:蛇に関する民俗と伝説「太陽 二三ノ一、二三ノ二、二三ノ六、二三ノ一四」博文館、1917(大正6)年1月、2月、6月、12月)
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