青空文庫
赤ずきんちゃん
グリムヴィルヘルム・カール、グリムヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール
翻訳: 楠山正雄
この作品は、お住まいの地域ではまだ著作権の保護期間中か、保護期間が終わっていることを確認できていないため、本文を公開していません。
あらすじ
Storyかわいい赤ずきんをいつもかぶっている女の子が、病気のおばあさんにお菓子とぶどう酒を届けるため、森へ出かけます。お母さんからの注意を守りながら歩く少女の前に、ある日ひょっこりとおおかみが現れます。おおかみは赤ずきんちゃんに話しかけ、おばあさんの家への道を尋ねます。
物語の序盤までの紹介です。結末には触れていません。
読みどころ
Highlights- おばあさんから贈られた赤いずきんが可愛らしい少女の姿が、温かみのある描写で丁寧に語られます
- お母さんから言い渡される細やかな忠告には、当時の家庭の日常や教訓がほのかにじみます
- 森の中で出会ったおおかみと赤ずきんちゃんの会話が、これからの展開への緊張感を静かに生み出します
こんな人におすすめ
For you- 昔ながらの童話の世界に浸りたい人
- おおかみとの出会いの場面を味わいたい人
- 丁寧な日本語の語り口を楽しみたい人
時代背景
Backgroundドイツのロマン主義文学の時代背景のもと、民衆の間に語り継がれてきた口承文芸が収集・編纂されました。産業化が進む前の古い森や自然が身近だった社会の空気感を背景に持っています。
作者について
Authorグリム兄弟はドイツの言語学者・文学者であり、各地に伝わる昔話を収集して『子供と家庭の童話集』としてまとめました。民俗学的な関心から、ドイツの文化的アイデンティティの根底にある物語を後世に残しました。
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