青空文庫
雪の女王
七つのお話でできているおとぎ物語
アンデルセンハンス・クリスチャン
翻訳: 楠山正雄
この作品は、お住まいの地域ではまだ著作権の保護期間中か、保護期間が終わっていることを確認できていないため、本文を公開していません。
悪魔の鏡のかけらが刺さり、心が冷たくなったカイ。ゲルダは雪の女王の城を目指す。
あらすじ
Storyある日、悪魔が作った鏡のかけらが少年の目と心に入り込み、性格を一変させてしまいます。冬の訪れと共に、少年は謎の雪の女王に連れ去られ、行方不明になってしまいます。残された少女ゲルダは、たったひとりで少年を探すため、長い旅へと出発するのでした。
物語の序盤までの紹介です。結末には触れていません。
読みどころ
Highlights- 人間の心を凍らせる悪魔の鏡の破片をめぐる不穏な始まりが、物語全体に緊張感を与えています。
- 雪の女王が連れ去る場面での、冷たくも美しい幻想的な情景描写が強い印象を残します。
- 行方不明になったカイを探すため、ゲルダが単身で旅立つ健気な姿が胸を打ちます。
こんな人におすすめ
For you- アンデルセンの童話が好きな人
- 北欧の冬の幻想的な雰囲気を味わいたい人
- 少女の健気な旅路を見守りたい人
時代背景
Background19世紀半ばのデンマークで書かれました。当時のヨーロッパでは、工業化が進みつつも、厳しい自然や冬の寒さが人々の生活に身近な脅威であり、そうした背景が物語の冷徹な世界観に反映されています。
作者について
Authorデンマークの作家で、数々の創作童話を生み出しました。貧しい少年時代や独特の感性が作品の底流にあり、本作でも切なさと幻想性が巧みに表現されています。
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