青空文庫
一寸法師
楠山正雄
この作品は、お住まいの地域ではまだ著作権の保護期間中か、保護期間が終わっていることを確認できていないため、本文を公開していません。
あらすじ
Story子どもを授からない夫婦が住吉の明神に祈願すると、指ほどの小さな男の子が生まれます。一寸法師と名付けられた子は成長せずとも健やかに育ち、十六歳になると、都へ上って運だめしをしたいと両親に申し出ます。縫い針の刀と椀の舟を持ち、彼は京都へ旅立ちます。
物語の序盤までの紹介です。結末には触れていません。
読みどころ
Highlights- 指ほどの小さな身体で生まれながらも、少しも落胆せず朗らかに育っていく一寸法師の強さ
- 親に許しを求め、縫い針の刀を差し椀の舟で淀川を下る、ユーモラスで鮮やかな旅立ちの描写
- 日本一の都・京都の賑わいや、三条の立派な宰相のお屋敷に臆することなく飛び込んでいく様子
こんな人におすすめ
For you- 昔ながらの童話に親しみたい人
- 小さな主人公の冒険を楽しみたい人
- 楠山正雄の平易な日本語に触れたい人
時代背景
Background近代の児童文学者である楠山正雄が、日本に伝わる古いおとぎ話を子供向けに分かりやすく再話したものです。伝統的な民話の素朴な味わいを残しながら、現代の読者にも親しみやすい丁寧な語り口で執筆されています。
作者について
Author明治から昭和にかけて活躍した児童文学者・演劇評論家です。海外の童話の翻訳や日本古来の昔話の再話を手がけ、日本の近代児童文学の基礎を築いた重要な人物の一人として知られています。
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