青空文庫
詩人論
山路愛山
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読了の目安: 約10分
あらすじ
Story秋の野の虫の声を聞くように、詩人の歌もまた自ら感じた音響です。詩人は論理ではなく不思議な直覚で天地と人生を見つめ、自然の意味を知る奇蹟の存在です。しかし、詩人として生れても時代に隠れる者も多く、その理由は時代の最大必要や人心の最大必要を歌うかどうかにあります。
物語の序盤までの紹介です。結末には触れていません。
読みどころ
Highlights- 論理ではなく直覚によって天地と人生を捉える詩人のあり方を論じています
- 自然を分析する科学者とは異なり、自然の大きな意味を知る存在を描いています
- 詩人が歴史に名を残す理由として、時代や人心の最大必要を歌うかを挙げています
こんな人におすすめ
For you- 詩の本質について深く考えたい人
- 明治時代の文学論に関心がある人
- 文章の重厚な調子を味わいたい人
時代背景
Background明治二十六年八月に国民新聞上で発表されました。近代国家としての歩みを進める日本において、文学や詩人が社会や時代に対して果たすべき役割が問われていた時期の論考です。
作者について
Author明治期にジャーナリスト、歴史家として活躍した山路愛山の執筆によるものです。社会や思想に対する独自の視点から、文学や歴史に関する多くの評論を残しています。
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- 出典 発表時期:青空文庫の作品データ(初出:「国民新聞」1893(明治26)年8月6日、12日、20日)
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