
Project Gutenberg · 英語
An Essay Concerning Humane Understanding, Volume 1
人間知性論 第1巻
MDCXC, Based on the 2nd Edition, Books 1 and 2
John Locke
読む
読了の目安: 約15.5時間(日本語に翻訳しながら読む場合)
あらすじ
Story人間が持つ知性の限界と源泉を明らかにするため、著者は自らの理性に向き合います。私たちは無限の宇宙をすべて理解することはできませんが、日々の営みに必要な知識を得る能力を授かっています。まず、生まれながらの観念という考え方に疑問を投げかけ、心がいかにして知識を獲得するのかを探求していきます。
物語の序盤までの紹介です。結末には触れていません。
読みどころ
Highlights- 人間の知性が持つ限界を見極め、知られざる領域に踏み込みすぎない重要性を説いています
- 知識と意見の境界線を明らかにすることで、無用な議論や懐疑主義を防ごうとしています
- 思考の対象となるあらゆる概念を表す言葉として、「観念」という表現を丁寧に用いています
こんな人におすすめ
For you- 人間の思考の仕組みに興味がある人
- 認識論の基礎に触れてみたい人
- 知性の限界について考えたい人
時代背景
Background17世紀末のイギリスで書かれました。科学革命が進展し、従来の Scholasticism(スコラ学)的な世界観が揺らぐ中で、人間の認識能力そのものを検証する経験論の重要な基盤となりました。
作者について
Author17世紀イギリスの哲学者で、経験論の父と呼ばれます。政治思想や教育論においても大きな影響を与え、本書は長年の思索を経て人間の知性の起源と限界を体系的に論じた代表作です。
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