
Project Gutenberg · 英語
The Romance of Tristan and Iseult
トリスタンとイゾルデ
Joseph Bédier
翻訳: Hilaire Belloc
読む
読了の目安: 約2.5時間(日本語に翻訳しながら読む場合)
あらすじ
Storyリヨネス国の王太子として生まれたトリスタンは、幼くして両親を失い、流浪の末に叔父であるコーンウォール王マークの宮廷にたどり着きます。優れた狩猟の技術と音楽の才能で人々を魅了し、王の愛情を受けて成長した彼は、やがて自らの出自を知り、父の仇を討つために故郷へと帰還します。
物語の序盤までの紹介です。結末には触れていません。
読みどころ
Highlights- 悲劇的な運命を予感させる、美しくも静謐な語り口の文体です。
- 中世の騎士道物語における、狩猟や音楽といった文化的な描写が細やかです。
- 親子の再会や血のつながりがもたらす、運命的な結びつきが描かれています。
こんな人におすすめ
For you- 中世の騎士物語に興味がある人
- 悲恋の伝説の原典に触れたい人
- 静かな筆致の文学を好む人
時代背景
Background中世フランスで生まれた円卓の騎士伝説やケルトの伝承を元に、近代の学者ジョゼフ・ベディエが中世の文体を復元して再話したものです。
作者について
Authorジョゼフ・ベディエはフランスの学者、中世文学研究者であり、本書を通じて失われかけた中世の物語美を現代に蘇らせました。
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