
Project Gutenberg · 英語
A Brief Account of the Destruction of the Indies
インディアスの破壊についての簡潔な報告
Or, a faithful NARRATIVE OF THE Horrid and Unexampled Massacres, Butcheries, and all manner of Cruelties, that Hell and Malice could invent, committed by the Popish Spanish Party on the inhabitants of West-India, TOGETHER With the Devastations of several Kingdoms in America by Fire and Sword, for the space of Forty and Two Years, from the time of its first Discovery by them.
Bartolomé de las Casas
読了の目安: 約3.5時間(日本語に翻訳しながら読む場合)
あらすじ
Story一四九二年にコロンブスが到達して以来、スペイン人がアメリカ大陸の島々と本土で繰り広げた残酷な行為について語られます。現地の人々は素朴で従順でありながらも、過酷な扱いに苦しめられてきました。目撃者である著者が、その悲惨な実態を世に広く知らせるために筆を執った記録です。
物語の序盤までの紹介です。結末には触れていません。
読みどころ
Highlights- 発見されたばかりの新大陸の豊かな自然や、そこに暮らす人々の穏やかで従順な気質が丁寧に描かれています。
- 著者が自ら目撃した、あるいは直接聞き取ったとされる、現地での過酷な状況や出来事が率直に記されています。
- 貪欲さがいかに恐ろしい結果を招くかを示し、読者に広く事実を伝えるための厳粛な記録として構成されています。
こんな人におすすめ
For you- 歴史的記録に関心のある人
- 異文化の接触の歴史を知りたい人
- 人道的な問題に目を向けたい人
時代背景
Background十六世紀半ば、スペインによる新大陸の植民地化が進む中で書かれました。著者は国王に対して現地の惨状を訴え、のちに改革の契機となりました。
作者について
Authorラス・カサスはドミニコ会の修道士であり、のちにチアパスの司教となった人物です。新大陸における先住民の擁護と権利を守るために生涯を捧げました。
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