
Project Gutenberg · 英語
The Geography of Strabo, Volume 2 (of 3)
ストラボン 地理誌 第2巻
Literally Translated, with Notes
Strabo
翻訳: W. (William) Falconer、Hans Claude Hamilton
読む
読了の目安: 約17時間(日本語に翻訳しながら読む場合)
あらすじ
Storyヨーロッパの記述を終えた著者は、地理学の先駆者であるホメロスの詩を検証しつつ、ギリシアの諸地域とペロポネソス半島の詳細な地形描写へと向かいます。海岸線や島々の位置関係、諸部族の分布や方言の差異を道標としながら、古代の地誌を順序立てて紐解いていきます。
物語の序盤までの紹介です。結末には触れていません。
読みどころ
Highlights- ホメロスの叙事詩を手がかりに、古代の曖昧な地形や都市の記述を細やかに補正する姿勢
- ギリシア各部族の分布や方言の変遷に着目し、土地の歴史的背景を読み解く手法
- 海や海岸線、半島や湾の形状を基準に置いた、緻密で体系的な地理的空間の把握
こんな人におすすめ
For you- 古代の地理空間に関心がある人
- ギリシアの地誌を丁寧にたどりたい人
- 古典の記述から歴史を探るのが好きな人
時代背景
Background古代ローマ帝国の初期、アウグストゥスやティベリウスの治世を生きた著者によって書かれました。当時の地中海世界の広範な知見を統合し、帝国の市民層に向けて既知の全世界を体系的に描き出すことを目的としていました。
作者について
Author古代ローマの都市アメイシアに生まれ、ギリシア文化の素養を持ちながら地中海各地を旅した地理学者・歴史家です。現存する唯一の本格的な古代の地理書である本書を通じて、後世に膨大な地理的・歴史的知識を残しました。
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