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Project Gutenberg · 英語

The Enchiridion

人生の手引き

Epictetus

翻訳: Thomas Wentworth Higginson

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読了の目安: 約1時間(日本語に翻訳しながら読む場合)

あらすじ

Story

自分の意志で変えられるものと、変えられないものを区別し、外界の出来事に心を乱されずに行動するための教えを説きます。物事そのものではなく、それに対する私たちの受け止め方が心を悩ませる原因であると示し、日々の生活の中で心の平穏を保つための具体的な心構えを簡潔に伝えます。

物語の序盤までの紹介です。結末には触れていません。

読みどころ

Highlights
  • 自分の支配下にあるものとないものを厳密に分ける思考法を解説しています
  • 出来事そのものではなく、それに対する見方が心を乱すと説いています
  • 人生を劇の配役になぞらえ、与えられた役割を立派に演じる姿勢を示します

こんな人におすすめ

For you
  • 心の平穏を保つ術を知りたい人
  • 古代の哲学的な教えに関心がある人
  • 日々の生活のあり方を見直したい人

時代背景

Background

古代ローマ帝国の奴隷出身の哲学者エピクテトスの講義を、弟子のカッリアノスがまとめた実践的な哲学書です。激変する社会や個人の無力感が漂う時代背景の中で、外側の環境に左右されず、内面の自由を守り抜くための精神的指針として多くの人々に読まれてきました。

作者について

Author

古代ローマ時代に活躍したストア派の哲学者エピクテトスは、もとは奴隷としての苦難の人生を歩みました。のちに解放されてから哲学を教え、実践的な倫理と精神の自立を説くことで人々に大きな影響を与えました。本書はその教えを最も端的に伝える作品です。

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